海外fxで勝てると人気のダイバージェンスシステム戦略でデイトレ
さて、今回は、TDIインジケーター(Traders Dynamic Index)を使った、30分足のトレードを紹介します。
30分足ですので、スキャルピングに疲れた時など、スキャルの息抜きになるかもしれません。
こちらは、30分足ですが、1時間足とか4時間足にも応用できます。
ダイバージェンスの見方が勉強になりますので、特にFX初心者の方は、チャートを確認してみて下さいね。
TDIに関しては、4時間足の手法のページに、TDIの読み方のチャート図が沢山あるので
そちらを確認して下さい。
4時間足を読んでからの方が理解しやすいです。
TDIインジケーターの基本を理解する
TDIは角度が重要で、バウンスエントリーの仕方も理解できた。
と言う方は、30分足の手法に取り掛かって下さい。
まずは、最初のPost#1を確認して下さい。
下の方にインディケーターのファイルがあるので、それをMT4にダウンロードして設定します。
そして、Post#1のチャートを良く見ながら、下記と照らし合わせて下さい。
◆◆ エントリールール ◆◆
<確認事項:その1>
TDIの緑と赤がクロス(又はバウンス)した後、プライスの位置が下記を満たしている場合
−サポート&レジスタンス(S/R)から離れている
−デイリーオープンライン(DOL)、200EMA、ウイークリーS/R
上記3つから離れている位置、又は反対側へ向かっている時。
(上記3つの近くに位置する場合は、これらをブレイクした後でエントリーする。
上記3つに向かってエントリーすると、これらがS/Rとなり反転する場合も多いので。)
<確認事項:その2>
その1がOKなら、下記を確認
−APB(平均足)がトレードの方向と同じ色である(緑はBUY,赤はSELL)
−トレンドラインのブレイクアウト又は特別なパターンになっている時
(プライスアクションの観察)
1.アウトサイドバー、インサイドバー、プルバック など
2.ロウアーハイ/ロウアーロウ&ハイヤーハイ/ハイヤーロウ など
=>ペナント・フラッグ形成時や、ダブル(トリプル)トップ&ボトム
ヘッド&ショルダーなど
<注意事項>
ダイバージェンスの形成の位置が重要。
ショートしない:TDIが68以上、ストキャスティクスが75以上の時は、売らない。
ロングしない:TDIが32以下、ストキャスティクスが25以下の時は、買わない。
(買われ過ぎ及び売られ過ぎの勢力が強すぎて、反転するとは限らない)
なるほど〜。
私は、売られ過ぎだから買って、買われ過ぎだから売ってましたが・・・
だから失敗してたんですね〜(笑)
そうなんですよね、反転するはず・・・
と思いきや、全く勢力落ちない時が良くありますよね〜。
この売られ過ぎ、買われ過ぎゾーンは要注意ですね。
尚、作者はストキャスを更なる確認として使用し、マーケットの勢いを見ています。
そして下記がお得意のエントリーパターンです。
1. ダイバージェンス orヒドゥンダイバージェンス(Divergence/Hidden divergence)
2. S/R周辺のプライスアクション
3. TDIがクロス(又はバウンス)
さて、ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの違いは?
ダイバージェンスは、反転のサインとして知られていますが、
ヒドゥンダイバージェンスは、トレンド継続のサインとされています。
私は、ダイバージェンスとヒドゥンは同じだと思っていたので、
継続のサインが出ていたのに、反転の方向へポジってました(笑)
この二つの違いですが、実は同時に発生している時もあり、判別が難しい時があります。
ですが、基本的には:
<上昇トレンド時>
ダイバージェンス:レートは上昇、RSIの上部の山が切り下がる
ヒドゥンダイバージェンス:レートは上昇、RSIの下部の谷が切り下がる
下降トレンドは、上記の反対となります。
実際の例がいくつか出てきますので、確認して下さい。
★フォレックスファクトリーの画面左上に、Optionsとある<Go to post#>の箇所に、Post番号を打ち込むと、該当ポスト番号に飛びます★
◆チャートをクリックすると、拡大します◆
Post#33
矢印が2か所ありますが、そこがエントリーポイントです。
Post#52
Post#65
応用のバウンストレードです。
Post#79
Post♯84
Post#90
判りやすいダイバージェンスの例
Post#99
サポレジラインを突き抜けた所で、エントリーしています。
Post#114
このように、特に作者の likica さんが投稿したチャートをチェックしていって下さい。
他の方のチャートで、良い例もありますが、中には悪い例もありますので、likicaさんの方のチャートが一番わかりやすいかと思います。
チャートを色々見ていると、イメージが掴めてきますので、何回か見て下さいね。